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犬をドライヤーを使って乾かすことを考えてみましょう!

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愛犬を洗ったとき、濡れた被毛を乾かすために、ドライヤーを使おうとすると、その音を聞いたら、愛犬が怖がってできない。

犬の美容室に連れて行けば、犬が音を怖がらずに乾かすことができる専用のドライヤーがありますが、一般家庭では、人が使うドライヤーを使うしかありませんよね。

そこで、愛犬がドライヤーを使うと、怖がることについて考えてみましょう。

犬はドライヤーをどうして怖がるのか?

 

トリミングになれた小型犬、特に放っておくと毛が伸びてもつれてしまうトイプードルといった犬種では、ドライヤーどころか、トリミングにも慣れている子が多いですよね。

ああ、また体を扱われるんだ。

人から何をされるのか、毎回のトリミングされているときの経験から、怖がる様子を見せません。

人はこうやって触ってくるもの、こんな行為をするもの。

そういうふうに人がとる行為になれてしまって、安心して身を任せていますよね。

たしかに、トリマーさんは、そういった犬の扱いに慣れていらっしゃるので、不安を取り除きながら、テキパキとカットして洗って乾燥させることができますが、

私たちは素人です。ですから、愛犬の被毛を乾かすことだけを考えてドライヤーの風を愛犬にあててしまいますよね。

そこに愛犬が不安を感じているかどうかっていう、愛犬に対しての思いやりも忘れて、ドライヤーで濡れた被毛を乾かしたい!

っていう思いに凝り固まっていないでしょうか?そして無理矢理にもドライヤーで乾燥させようとしていないでしょうか。

果たして愛犬のことを思ってやっていることか?

 

「毛を乾かさなければ。」

という、強い思いで、犬にはこうやらなければならない。

そう思いこんでしまって、ドライヤーで乾燥させようとして、嫌がる愛犬に恐怖を与えている。

このように説明しましたら、お気づきになりましたよね?

愛犬に自分の考えを無理矢理押しつけていた・・・。

飼い主としては濡れていてかわいそうだから。という思いがあるかもしれませんが、

犬にとってみれば、そもそも、体を洗われることだって、ストレスを感じていて、

野生動物でしたら、一緒に一度もシャンプーなんて経験しなくて良いのに、

人に飼われている犬だからって、体を洗わないといけない。

それは私たち飼い主の一方的な考え方なんですよね。

でも、ここは人間社会で生きていくために、愛犬を清潔に保っていたい。という私たち人の思いもあります。

そこで、人間社会で生きていく犬たちにも、妥協して貰わないといけません。

飼い主のドライヤーに慣らすという思い。

 


そんなこといっても、シャンプーとか、すぐに慣れてしまうんですよね、犬ってね。

一度洗われた後、振り返って考えるんでしょうか、次からはそんなに嫌がらなくなるんですよね。

だからといって、犬は慣れてしまうもの。といった人の考えが、嫌がる愛犬を無理矢理引っ張って散歩に連れて行ったり、嫌なのに人慣れさせるために無理矢理人に触って貰ったり。

犬はこうやって無理矢理慣らすものだ。

といった、愛犬の思いを感じることなく、人の考えを無理矢理押し通すような付き合いをやっていると、その子がそんな行為に慣れるための心の余裕がないとき、人を怖がるようになるどころか、飼い主と一緒にいることが不安を感じてしまう、そんな関係になってしまっていることが、実はとってもたくさんあるんですよね。

ドライヤーもその一例なんですね。

犬で実験開始!

 

実は、私の愛犬たちの中から、ドライヤーを怖がりそうな子を6頭ほどピックアップして一人一人部屋の中に連れ込みました。

すべて大型犬で、トリミングになれた小型犬たちは、この実験には適当ではないため、一度もドライヤーをされた経験の無い大型犬6頭でやってみました。

体を洗うことをせず、いきなりドライヤーをあてられたら驚くか?怖がるか?

を検証しました。

その結果、私の顔とドライヤーを交互に見て、そのまま反応無しが5頭。

1頭だけ驚いて逃げようとしたんですが、逃げだそうとしたとき、私が体を抱いて、話しかけて、落ち着かせて、再度ドライヤーをONにしたところ、最初はビクッと驚きながらも、風を吹き出すドライヤーを眺めては、じっとしていました。

そのあとは、ずっと風にあたったまま、大人しく逃げ出そうともせず、じっとドライヤーを見つめていました。

結果、生まれて初めてのドライヤーをそこまで怖がることはなかった。

といった感じでした。

ちなみにピックアップした子たちというのは、音に対して機敏な子たちです。音に対する反応が極めて高い子達です。

その中で、1頭だけ私が椅子から立つと、すぐに起きだしてついてこようとする子が、逃げだそうとした子です。

他の犬たちは、私が席を立つと、私が何をやるのかを動かずに頭を持ち上げて目で追ってくる子たちばかりでした。

ドライヤーを怖がる犬の対処法!

 

さて、どうしてドライヤーを怖がるのでしょう?

それは、飼い主が何か行動をとるとき、飼い主がなにをやっているのか理解出来ていないからではないでしょうか。

ドライヤーを怖がらない犬になるには、まずは飼い主が何をするのか、冷静で落ち着いて観察できる子ほど、怖がらないのですね。

そもそも、犬にドライヤーは必要なのか?といった思いもあります。

ドライヤーで乾かさないと、愛犬が病気になったりするのでしょうか?

しませんよね?もし、そのように洗って濡れたままにしておくだけで病気になるような子は、シャンプーなんて、絶対にやらないですよね?

でしたら、まずはタオルでしっかりと拭き取ってあげる。吸水性がとても高いタオルなどが売っていますので、そのようなタオルを用いて、まずはしっかりと拭き取ってあげると良いですよね。

そのときも、優しく声をかけて、気持ち良いだろう?って、笑顔で触れあいながら、愛犬の体をしっかりと拭くと飼い主の気持ちも伝わり心も落ち着きを取り戻しますよ。

そこで、愛犬が寒がっていたりしたら、タオルで包み込んで、小型犬でしたら抱っこして体温で温めてあげてみましょう。

ブルブル震えがとまったら、そこでようやくドライヤーを弱で遠くから風にあててみてください。そのブルブルの震えは、寒いからではなく、不安からやっているのかを、確認するために、抱っこしてください。

大型犬でしたら、そのまま濡れていても大丈夫だと思いますが、落ち着くまで触れあって、気分が落ち着いてから、同じようにドライヤーの風をあててみてください。

そこで飼い主が何をやっているのかを冷静に判断することができるようになってきます。

まずは、拭き取った後、すぐにドライヤーをかけるのではなく、気持ちを落ち着かせてからやってみてください。

まとめ

 

  1. シャンプー後、気持ちが落ちつくまで付き合うこと。
  2. タオルでしっかりと拭いてできるだけ乾かすこと。
  3. 落ち着くまで抱いていて、落ち着いたかどうかを確認すること。
  4. ドライヤーをゆっくりあてること。

5.無理矢理をなくすこと。

相手である愛犬の気持ちを感じながら、順番に乾かしていくと、愛犬の心も落ち着いて飼い主がやっていることを受け入れていくようになります。

愛犬に無理強いすることは、良くないですよね。

                                           
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