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犬のトイレ躾けの考え方を一度リセットしてみよう!

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家の中でどこでもトイレしてしまうからどうやって教えて良いか解らない。

こんなお悩みを持っていらっしゃる方多いはず。

年を追うごとに、犬を室内で飼育される飼い主さんが増えてきています。
そしてトイレのしつけで悩みを持つ飼い主さんも、同様に増えてきているのを実感します。

「トイレのしつけができない」

ただこればかりにしか気を取られていないために、実際は飼い主と犬の関係作りが疎かになってしまっていることに気づかれていないことが多いようです。

 

犬のトイレ躾けを教えるよりも、もっと大切なこと

 


トイレのしつけよりも、まず大切なのは、「飼い主には自分(愛犬)の気持ちが伝わるんだ」と、愛犬に解ってもらうことが大切なのですね。
実はほんのちょっとしたことで、解決するのです。

それが「愛犬が近寄って来たら、必ず目を見て相手をすること」
たったこれだけなのです。愛犬が飼い主に近寄ってくる。これには必ず愛犬の気持ちが含まれています。

大抵の場合、もっと自分のことを意識してて欲しい。という気持ちが多いんですね。
ですから、近寄って来たら、笑顔で相手をしてあげる。このことが大切です。

しつけにこだわってしまっているために、肝心の飼い主と愛犬との感情を共有しあえる関係になるための触れあいが、実は不足しています。

この触れあいによって愛犬の心が満たされていると、今度は飼い主の気持ちを理解しようとします。

飼い主が何かやっているとき、じっと見つめてきます。

飼い主の顔を見て、行動・仕草を観察して、飼い主が何をやろうとしているのか、そこにどのような意味があるかを深く理解しようとします。

そうすることによって、相手(飼い主)と自分の意思の疎通を図ろうとするんですね。

飼い主の喜怒哀楽までも、充分に理解する能力の高いペットが犬なのです。

ですから、飼い主が何を考えているのか、何を伝えて来ているのかを上手に察知し、さらに理解を深めようとします。

トイレをここでやってはいけないという事を伝わる関係になる

 

大切なのはお互いの気持ちを理解し合うことですから、お互い理解し合うと、トイレに行きたいときは飼い主が気づくようになりますし、そのとき、

「トイレに行こうか。」

という声をかけて一緒に行動すると、トイレはこうやってやれば良いんだと理解し、そしてトイレに行きたくなったとき、飼い主に伝えてくるようになっていきます。

飼い主はまず愛犬に対して何をやれば良いのか。それは心と心を理解し合うことです。

 

我が家の小型犬もトイレの失敗連続だった日々が・・・

 

6歳を超えた小型犬のトイプードルを我が家に迎えたお話しです。

知り合いのブリーダーさんから、子育て上手な繁殖を引退した子をいただきました。

といいますのも、我が家は大型犬がたくさんいます。ですから、子育てが出来るくらい犬の社会性を身につけた小型犬なら、うまく我が家の犬たちの中に入っていける。

と、確信したからなんですね。

ただ、問題がありまして、「人を怖がる」「噛みつく」「吠える」「トイレの失敗」という行為をとる子だったのです。

とにかく人が触ろうとするとぶるぶる震えてお漏らししてしまうし、驚くと噛みつくんです。そして訪問者には勢いよく吠え立てる。

さらにトイレはどこでもやってしまうという子だったのです。

これをどうやって解決したかというと、すべて人のことを理解していないから、吠えるし噛みつくし、触られると怖がるという、その子の悩みを解決しなければ、トイレのことを教えるよりも、心にストレスを一生感じるだろうと考えたことから、

ただ、人の事を理解させることだけをやったんですね。

ちなみに食事のとき以外は理解出来ていない子でした。

ただ、我が家の大型犬のことは、一切怖がらない肝っ玉の太い子だったんです。犬同士の触れあいができる犬の社会性を身につけた子だったからです。

決して無理強いしない気持ちで触れあうこと

 

その子と付き合うときは、無理強いしない。用があるからこそ近寄ってくる。そこで触れあう。それも誘われたら、それに付き合うという、ただシンプルな付き合いでした。

人には自分の気持ちが伝わるんだ。ということを実感して、今までに作り上げた人に対してのイメージ像を払拭させなければなりません。

自分の気持ちが人に伝わると理解したころから、今度は飛びついてくるようになりました。

ようやくこの頃から、そんな飛びつきを受け止め、私もしゃがみ込んで抱きしめて触れあうようになりました。飛びついて来ようとする前足を手で受け止め、床に前足をつけて必ず四肢が床についている状態まま抱きしめます。そうやって前足をかけて飛びついて来なくても、気持ちは解っているよ。ということを伝えていったのです。

それがあまり可愛いもんだから、ぎゅっと抱きしめたり、頬ずりしたりしていると、そのうちに、突然手を触れると驚いて噛みつくような子でしたが、そのような行為も一切なくなるようになりました。

その強い力に怖がる必要などないということを、人に対してのイメージ像に刻んだのでしょう。

人という生き物に対しての理解を深めた結果、吠え立てる行為も、極端に少なくなりましたし、もし一声吠えたとしても、

「うるさいから吠えるな。」

というたった一言で、私の気持ちを理解して、吠えなくなっていったのです。吠える必要がないと、これまた人に対してのイメージ像を作り上げていったのです。

トイレを失敗しなくなった!

 

そのように人の事を怖がらずになり、人の気持ちがどんなことして伝えてくるかが理解出来るようになると、

「こら、トイレはここでやったらいけないだろう。」

って、たまたまやり始めたとき、その子を持ち上げて、指定の場所に連れて行き、その場でトイレをするまで付き合いました。

「そこでトイレをしなさい。」

その私が伝えている言葉や気持ちを理解して、それ以降は指定した場所、もしくは敷地内でやるようになったんですね。

今では、

「トイレに行くよ!」

というと、トコトコと一緒に外に出て排泄するようになったのです。

人の伝えたい気持ちを言葉で理解してくれるようになったのも、人には自分の気持ちが伝わるんだということを理解したからなのでした。

今では、私の椅子に飛び乗っていても、

「ほら、降りろ~」

って気持ちを伝えると、自分で降りるようにまで、気持ちが通じる関係になりました。

散歩中のトイレで考えること

 


これもまた人の気持ちを理解させる上で、私たちも理解していないといけないのかな?

と思う事です。

散歩に連れ出してトイレをさせている飼い主さんは多いことでしょう。

例えば男の子であれば、オシッコを塀や電柱、それに標識の支柱にかけたりしたり、マーキングしたりします。

女の子であれば、散歩中に立ち止まった他人の家の玄関前の道路などで、させていませんか?

飼い主からすると、これが犬なんだって当たり前のように思われているかもしれません。

ですが、オシッコをされた側からすると、良い気持ちにはなりませんよね。

電信柱も、公共の物ですし、ましてや他人の塀にかけるとかは、飼い主としてどのように思われることでしょう。

標識の支柱が長年の犬のオシッコのせいで、腐って倒れたりする事例があります。もし倒れるとき、人が側にいたら、危険ですよね。

ですから、トイレはできるだけ家の中や敷地内で済ませてからの散歩が良いかと思います。

その理由も、しっかりと愛犬に理解させることが大事だと思います。

まとめ

 

  1. トイレのしつけばかりに目がいかないこと。
  2. お互いの伝えたい気持ちが解れば理解を示してくれる。
  3. 愛犬との触れあいをもっと増やすこと。
  4. 最初は決して無理強いしないこと。
  5. トイレは家の中か敷地内で済ませた後、散歩に行くこと。

愛犬との触れあう時間が密なほど、お互いの伝えたい気持ちが理解でき、愛犬に自分の気持ちを伝えるだけで、理解を示してくれる関係になります。

すると、いつのまにかトイレのことだって伝わる関係になりますから、トイレの考え方をリセットして考え直してみませんか?

                                           
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