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犬に予防ワクチンの注射は必要なの?

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犬に予防ワクチン注射は危険!犬に予防ワクチンは絶対に必要!

ワクチンについては、賛否両論ありますよね。

犬にも、私たちと同じように、色々な種類のワクチンがあります。

なかには法律で定められている摂取義務のあるワクチンもあります。

そこで、予防ワクチンの注射について、考えてみましょう。

犬の予防ワクチン注射の是非!

 

ネット上でも、犬友達の中でも、ワクチン注射に否定派と肯定派と別れていますよね。

私も肯定でもあり否定でもあり・・・という、今まで数百の犬たちと接し、育て共に過ごしてきた経験から肯定派のかたたちに言いたいこともあり、否定派のかたたちにも言いたいことがあります。

否定派のかたたちには、

狂犬病予防法という法律も存在しています。これは個人ではなく、国民すべての命を守るために定められた予防法です。その上でペットを飼うことができるわけですね。

比較的新しい法律で、毎年のように改訂されている動物愛護法も、法律として定められている以上、日本国民として遵守しなければならないものだと思っています。

決められた法律は、日本国民として守らなくて良いのだろうか・・・・と悩むことがあります。定められたこととはいえ、体に異物を入れるわけですからね。

しかし、もしも突然狂犬病が発生したら・・・。と考えると、やはり決まっていることはやろうという気になって、毎年接種しています。

日本は狂犬病予防発生国じゃないから・・・・果たしてそうでしょうか、近頃は外来種も含めた野生動物が、私たちが住んでいる町にまで降りてきて、接触することが多くなっていますよね。しかも、そんな野生動物が出没する場所は汚染されている可能性が大なんです。

ちなみに、狂犬病予防ワクチンは、獣医師さんから病気などで接種できないと判断されれば、狂犬病予防ワクチンを注射しなくても良いようになっています。

そして肯定派のかたには、

毎年1回の混合ワクチンの接種は当然だと思われていらっしゃるかたも多いようです。

そこで少し考えていただきたいことがあるんですね、この混合ワクチンの接種義務は、法律で定められていませんし、パルボウィルスなどの抗体は、少なくとも二年以上は体内に残っています。

その混合ワクチンの中には、半年ほどで抗体が消えて、あるいは減少して効かなくなるレプトスピラも入っています。

でしたら、毎年ではなく、レプトスピラワクチンを半年おきに接種していますか?

まあ、だからといってやたらめったら接種するのもいけませんけどね。

なにが大切かと言えば、予防できるものは、予防しておいたほうが安心だと思いますが、肯定も否定もせず、それぞれの良い考えを認め合って、愛犬の健康を考えるべきだと思っています。

突然の発症!そして急死・・・。

 

ある事例をお話ししますね。

予防ワクチン否定派の飼い主さんで、飼ってから一度も予防ワクチンを接種したことがないかたから突然電話があり、愛犬が急性腎不全になってしまったというお話しをされました。そこでどのような治療をされているのかをお聞きしたら、あまりにも消極的で必要最低限にも満たない治療をされていました。

そこで、別の病院に連れて行きませんか?と待ち合わせをして、一緒に病院に向かいました。

その結果、すでに重度の症状が現れていました。

飼い主さんの懸命な努力もむなしく、数日後に亡くなってしまいました。

そして検査機関からの結果が出て、レプトスピラに感染していたことが解りました。

少なくとも予防ワクチンを接種していれば、こうなっていなかったかもしれない。

と、悔い大泣きに泣かれていました。

症状が出る1週間前に、都会の中にある川原を愛犬と散歩されていたそうです。

レプトスピラは、ネズミの尿に含まれていますので、実は家の中でも感染する可能性があるのです。特に都会の繁華街はネズミの巣窟となっていますから、気を付けたほうが良いですよね。但し、相手は見えない細菌ですから・・・、こういったことがあると、予防ワクチン接種して、万が一、そのように感染しても、症状が軽くすんだほうが良いですよね。

ワクチン接種によるアレルギー症状

 

あるとき、生後40日ほどの幼犬に混合ワクチンを接種したときに、僅か数分で幼犬の顔が膨らみ、くるくると円を描くように歩いている子がいました。

すぐさま、獣医さんが気づかれて、ステロイドを注射して回復したのですが、どうやら牛由来のアレルギー症状だろうとおっしゃいました。

まだ幼犬ですから、免疫機能が発達しておらず、たまにそういったアレルギー症状が出る子犬もいるそうですが、2度目以降の混合ワクチンを接種したときは、まったくアレルギー症状はでませんでした。

幼犬は母から貰う抗体が消えかかるときですので、せめて子犬時の予防ワクチンは必ず接種することをお薦めします。

野生動物が出没する庭で・・・

 

あるかたが、野生動物が出没する自宅の庭で、生まれてよちよち歩きの幼犬と母犬に囲いを用意し、その中で過ごさせていたそうです。なんと野生動物に餌付けまでやっていたそうです。

私はそのようなことをする前に、敷地すべてを囲って、とにかく野生動物が入り込まないようにして、その上で、一度徹底した消毒をしたあとに、まずは混合ワクチンを接種させたあと、外に出したほうが良いですよ。ってアドバイスしていたのですが、結局はそのまま外に出してしまって・・・。

僅か一週間後にはすべての幼犬が感染症で亡くなってしまいました。

ウィルスや細菌は、直接私たちの目には見えないものですから、どこに体に害をなすウィルスや細菌が存在するか解りません。

ですから、予防と対策は絶対に必要なんですね。とくに幼犬・子犬にはですね。

予防ワクチンは害をなすのか。

 

予防ワクチンの注射をして、健康に害が出る。

そうおっしゃっているかたの気持ちも解ります。実際に幼犬がアレルギー症状で、顔がぷっくり膨れてくるくる円を描いて歩くようなところを見たりしましたからね。

でも、そういった犬っていうのは、全体の極めて僅かの割合でしか発症しない事実もあるってことをお考えになったとき、

万が一、予防していなくて、本当はまだ生きていられたかもしれない愛犬の命に対して、どのようにお考えになるかは、それぞれでしょう。

ほんの数パーセントの症例をとりあげて頑なになるよりも、幅広くワクチン注射の良い点もお気づきになって、必要なときには接種するのが、良いのではないのかな・・・・って思います。

まとめ

  1. 法律を守ってこそペットを飼うことができるということ。
  2. 予防ワクチン賛否両論のそれぞれの良い点も理解して。
  3. 何よりも愛犬の命を守るために考えなければならない。
  4. やたらめったらと注射するべきではない。

本当に大切なのは、愛犬の存在です。毎日笑顔で過ごせるのも、愛犬がいてこそのことです。そこで、本当に命を守るためには、どうしたら良いのか。

この犬の予防ワクチン注射の記事が参考になれば幸いです。

                                           
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