犬に桃を与えても良いの?

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夏の代表的な果物の桃、皆様の食卓に上る機会も多いと思います。

 

そんな時は愛犬にもちょいとおすそ分けと思うものですが、「犬に桃を与えてはいけない」と云う話を聞いた事がありませんか?

 

逆に「大丈夫」と云う話もあり、どっちが本当なんだろうと思った方もいらっしゃると思います。

 

今回はそのことについて考えていきたいとおもいます。

 

犬に桃を与えても良いの?駄目だとも聞くけど本当のところは?

 

桃は犬に与えても問題の無い食材なのです。

 

では、「犬に桃を与えては駄目」という意見があるのはどうしてなのでしょうか?根拠とは何なのでしょうか?

 

それは、「アミグダリン」と云う桃に含まれている毒性のある成分のせいだと思われます。

 

しかし、この「アミグダリン」と云う成分は、熟した桃の果実には含まれてはいないと云われます。含まれているのは種と熟していない実の部分、それと皮と葉の部分なのです。

 

「アミグダリン」の毒性について説明しますと、体内に取り込まれて消化分解すると青酸化水素が生成され中毒症状をおこし、最悪の場合は死に至ると云われます。

 

ですが、これは大量に摂取した時の話です。

 

人間の青酸化水素による致死量は60mgといわれ、梅の実を100から300個を体内に入れた時に発生する青酸化水素の量になりますので、過度な心配は不要と思われます。

 

ですので、熟した桃の種と皮を取り除いて犬に与える分には何も問題はありません。

 

むしろ、桃を与えた時のメリットの方が大きいと思われます。

 

犬に桃を与えても良いの?桃の効能

 

桃にはカリウム、カテキン、ペクチンなどが含まれており、普段の栄養補給のプラスαで健康維持にとても役立つのです。

 

ペクチン

 

水溶性の食物繊維なので整腸作用があり、ワンちゃんの便秘解消の効果が期待できますね。さらに血中のコレステロールを抑える働きもあるので動脈硬化、心筋梗塞の予防にも効果があることになります。

また、血糖値を下げる働きもあり糖尿病予防にも役立ちますね。

 

カリウム

 

筋肉の動きを良くする働きと、血圧を下げる効果があります。よく運動するワンちゃんにとり怪我のリスクも下げられることになりますし、高血圧の予防にもなります。

 

カテキン

 

抗がん作用があるそうです。こちらも心臓病や動脈硬化の予防の効果が期待できるようです。

 

ほかに、桃は約90%弱の水分からできているので、夏場の水分不足至りがちなワンちゃんにとっては効果的な水分補給の手段になり得ると思いますよ。

 

犬に桃を与える時に気を付けること

 

桃を与えるにあたっては少し気を付けなければならないこともあります。

 

毒性のある皮や種を取り除くことはお伝えしましたが、仮に犬が種を一個飲み込んでしまった場合。その発生する毒性よりもそれによって引き起こされる腸閉塞の可能性の方が心配になりますね。

 

 

まとめ

                                           
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