犬の寿命はどの位?愛犬を長生きさせる方法とは?

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犬を飼う前、そして飼い始めてからも、いつも頭の片隅にあるあまり考えたくない問題。

 

それは、、、

 

自分より先に愛犬の方が先に旅立ってしまう事。

 

犬の寿命は、人間の寿命に比べたら短い。

 

こればっかりは、今の獣医学でもどんなにお金をかけても、犬の寿命が人間と同じ期間にはならないのです。

 

ですが、、、

 

かけがえのない家族の一員である愛犬。

 

「少しでも長く一緒に居たい」と、誰もが考える事でしょう。

 

犬の寿命はどの位?

 

犬の平均寿命は一般的に、

・超小型犬の場合は15才位。

・小型犬は14才位。

・中型犬は13才~14才位。

・大型犬は12才~13才位

・超大型犬では、10才位

と云われます。

 

では、犬の寿命とはどの様にして決まってくるのでしょうか?

 

基礎代謝量

 

犬の寿命には代謝量が関係していると云われております。

 

代謝量とは、運動をせずに安定状態での、心臓の動き、呼吸、体温調節など、生命活動に必要な最小限のエネルギー量を基礎代謝量と云います。

 

そして、代謝量が低いと寿命が長く、代謝量が高いと寿命が短くなると云われます。

 

ネズミは代謝量が高く寿命は3年ほどであり、代謝量が低い象は寿命が長く数十年生きる様に犬も例外ではなく、代謝量に関係した寿命になります。

 

活性酸素

 

では何故、代謝量が高くなると寿命が短くなるのかというと、代謝により発生する活性酸素が影響するからなのです。

 

生物にとり酸素というものは猛毒なのです、、、生きるために必要な酸素が猛毒とはおかしいと思われるでしょうが、酸素はほかの物質と反応しやすく、その反応の結果出来る活性酸素による悪影響が全ての細胞に及ぼされる為、細胞には寿命があります。

 

その為、組織の細胞は絶えず細胞分裂を繰り返し新しくなっていくのです。

 

ですが、細胞も無限に分裂をできるわけではありません。細胞分裂できる回数は決められています代謝の全体量は限られているので、個体にも寿命があるという事になってしまうのです。

 

心拍数

 

寿命は心臓の鼓動回数によるとの説があります。

 

哺乳類の心臓は犬に限らず、一生のうちに鼓動を打てる回数が決まっていて、皆その数は約20億回と云われます。

つまり動物種により寿命に違いが出るのは、1分間における心拍数の差により変わって来るのです。

 

例えば、鼠の寿命は2~3年ですが、その心拍数は毎分約400回、そして人間並みの約70年生きる象は毎分約25回、100~200年生きると云われるクジラは毎分約8回なのです。

そして犬の心拍数はと言いますと、毎分約100回となります。

 

この様に、寿命には心拍数も関係している様なのです。

 

 犬の寿命はどの位?寿命は延びたの?

 

上記のように、犬の動物種としての寿命とは予め決まっており現代の医学ではそれ自体を伸ばすことはできないようです。

 

でも、平均寿命が延びているのはどうしてなのでしょうか?

 

犬の平均寿命が延びた理由とは?

 

犬の平均寿命で考えた場合は、昔に比べ数値的には寿命は長くなっています。以前でしたら、犬の平均寿命は7~8年が普通でしたが、今は15~16年生きることも稀ではありません。

 

この点からいうと、犬の寿命は延びたと云えるかもしれません。

 

ですが、これは昔は生きられるはずの年数を生きられなかったという事に言い換える事が良いと思われます。

 

昔と今では、犬を飼う事に対しての飼い主の意識がかなり違ってきています。

 

昔ですと外飼いが普通でしたし、リードの使用などの安全面の不備による事故死も多く。

食事に関してもドックフードをあげるよりも人間の食事の残り物(残飯と言わないまでも)をあげていたり、今ほど動物病院も多く無いうえ、怪我や病気に対する意識も低く、連れていく事も少なかった為に亡くなることも多かったと思われます。

 

なので、老衰に近い状態で亡くなるまで生きられなかったのですね。

 

そして病気に関してもう一つ云えば、昔はジステンバーやフェラリアによる死亡が多かった事が挙げられ、これらに対する薬が出来たことも平均寿命が長くなった一因と云えます。

 

現在では飼い主の方の意識の変化による生活環境の改善、衛生面や医療面での向上により、老衰に近いまで生きられる様になって平均寿命が延びた結果、犬の寿命が延びたように感じるのですね。

 

愛犬を長生きさせる方法とは?

 

 

この様に犬の種としての寿命は決まっていて伸ばすことは出来ない様です。

 

「愛犬と長く一緒に居たい」その為には、老衰で亡くなるまで健康に生きる手助けをする事になりますね。

 

普段の生活の中で事故に気を付ける事はもちろん、体調の変化にも気を配り、食生活の管理、必要な予防医学を施し、愛情をもって愛犬が穏やかに暮らしていける様にしていくことが、寿命を全うさせることにつながると思います。

 

                                           
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